工事概要

事業名称 北清掃工場建替工事
建設場所 東京都北区志茂一丁目2番36号
事業方式 DB方式
(Design:設計、Build:施工)
工事内容 本施設(解体含む)の設計・施工
工事期間 令和5年2月28日 ~ 令和12年2月28日
設計・施工 三菱・フジタ特定建設工事共同企業体

完成イメージパース

解体工事中の環境保全対策

  工事中の周辺環境に対する対策を記載いたします。

安全対策
  • 工事用車両の出入口には、交通誘導員を適切に配置します。
  • 工事用車両の運行は、法令を遵守します。
  • 工事用車両の路上待機を禁止します。
  • 工事部分には仮囲いを設置し、工事の安全確保に努めます。
騒音・振動対策
  • 工場棟北側解体時には、仮設テントで騒音を低減します。
  • 工場棟南側先行解体部は、ワイヤーソー工法により騒音振動を低減します。
  • 敷地境界付近に騒音・振動計を設置し、仮囲い外部に測定値を表示します。
粉じん対策
  • 発泡性の溶液を散布し、気泡が粉じんを捕捉することで粉じんの飛散を防止します。
  • 仮設テントとフィルター付集じん機により、粉じんの外部への飛散を防止します。
  • 敷地境界付近に粉じん計を設置し、測定値を監視します。
排ガス対策
  • 排出ガス対策型建設機械を採用します。
  • ディーゼル自動車は粒子状物質排出規制適合車を使用します。
  • アイドリングストップを徹底します。
  • 軽油代替燃料や燃料促進剤の利用によりCO2排出量を削減します。
地盤対策
  • 掘削区域の周囲に山留壁を構築し、地盤への影響を防止します。
  • 山留壁には5か所の計測器を設置し、地盤の変動を監視します。
環境調査 ダイオキシン類について、敷地境界付近4か所で解体工事前、解体工事中、
解体工事後に周辺大気中の濃度を測定します。

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